Page 67 - 《基礎雜誌》第391期
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基礎忠恕海外道場の責任を担うオースラリア道場の陳平常點傳師による今回の

            目的とは「なぜ情報交換会をする必要が?なぜなら海外で道務を開展するには情報に
            限りがある。だからこそ各単位で情報共有するべき。例えば、講師を派遣、支援しあい

            道務発展の経験を共有。未来を展望して、お互いに励まし合って道を宏め、情熱によ
            ってお互いに助け合うことができます。」


                 次に各位道場の長きに渡る辦道の過程など簡単に紹介して頂きました。東京道
            場の蔡春綢點傳師及び渋谷點傳師。山梨道場の林修煥點傳師。千葉道場の簡清華

            點傳師。そして熊本道場の黄野梨圭點傳師。點傳師及び道を傳える為に尽力して来
            られた各位前賢大徳の皆さんは異国の地で、人情、文化、言語、様々な障碍を一つ一

            つ乗り越え、そして天災人禍にもめげずに広く傳て来られました。これも天命の殊勝で
            あり、老母の恩の賜物なのです。私達が平安に修行に励む事が出来るのも諸天仙佛

            のご加護によるものです。



                 東京天榮道場の渋谷點傳師が遭遇したお話で、ある一人の日本人が看板を見て

            自ら道場に入って来られました。二人は久しく語らい、渋谷點傳師のご慈悲で求道させ
            たかったのですが、看板に“宗教法人″と書いてあるのを見て非常に恐れたのです。

            なぜなら以前日本に邪教が広まり大きな事件を起こし、未だ日本に暗い影を落としてい
            るからです。そのせいもあってか因縁熟せず、求道の紙に名前を書いてもらうよう促す

            も、名前はかけないと言って去って行かれたのです。渋谷點傳師曰く、同じ日本人を持
            ってしても日本人を導く事はとても困難で、ましてや海外の人がどうやって日本人を導

            けるのか?


                 末期の時期、道と刧が共に降り大道は無情なり。人間には愛があるが、天へ通ず
            る道を修る事知らず、聖教があるにも関わらず学ぶこと知らず、また明師を求めることも
            知らず、善の事を作ることも知らず。善哉善哉…


                 最後に道場壇主による道場の近況報告です。


                 東京道場渋谷榮妹壇主:毎月の勉強会去年からコロナの影響により月に一度オ
            ンラインでの勉強会


                                                                                   基礎e誌           65
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